こどもが生まれてから、赤ちゃんが受ける予防接種の多さにびっくりしました。きっと私だけではないはず。 こんなにたくさんワクチンを身体に入れても大丈夫なの?と不安になりました。
私がこどもの頃は、水ぼうそうの予防接種はなかったので、親戚や近所の友達が水ぼうそうになったら、わざわざうつりに行っていたんです。自然感染した方が強い免疫ができるって聞くし、それでもいいのでは?と思っていましたが、やはり後遺症や合併症になるリスクは高いようです。
予防接種を受けるときに副反応の説明を読むと、いつも怖くなります。でも、副反応で重症になることは、まれなケースのようです。
予防接種で十分な免疫がつけば、基本的にはその病気にはかかりませんが、可能性がゼロとは言いきれないところ。でも、もし自然感染したとしても、重症化するのを予防できたり、症状が軽く済むという利点はあります。また、その病気を周りに感染させないということにもつながりますね。私が毎年受けるインフルエンザの予防接種にも同じことがいえると思います。
予防接種を受けるときは健康な状態であることは第一条件。LPSには、ワクチンの増強効果があるそうです。普段の食事でLPSを積極的にとること、安心して予防接種を受けるために、こどももおとなも、予防接種や副反応について理解して接種することが大切ですね。 不安なことは、かかりつけの先生に相談して、自分も家族も上手に予防接種を利用していきたいものです。